LPレイザー結構すぐれもの

タマには製品レビューなんかやってみましょうか。(笑)
 
私とブロ友のエディさんとで(局地的に)盛り上がっているこれ、
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この究極にと言う文字に何度泣かされたことか。(笑)
裏の能書き
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ほんまかいな、と言う訳で検証してゆきます。
まず中身
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怪しい小瓶(笑)とクロス二枚と取扱説明書。
早速手元に有るカビって仕舞ったEW&FのI AM、
こいつは二十歳の頃、オーディオに没頭していた頃に買い付け今も残っている
数少ない当時新品で買ったものです。
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少し見にくいですが、あっちコッチにカビのコロニーが点々とあり、
試しに掛けて見ましたがプチノイズまみれでした。
 
また効能に静電気も除去するとのうたい文句が有りますので、
洗浄前の静電気量を測ってみます。
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この時は-8.36KVです。
 
今回の様にカビの激しい場合は前処理として、精製水等での水洗い及び
ブラッシングをお勧めします。
まずは精製水を薄く満遍なく吹き付けます
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その後通称リーくんブラシ(頭皮洗浄用極細ブラシ http://www.e-matsukiyo.com/shop/g/g4903301070757参照)(笑)で溝に沿って反時計回りにゴシゴシ。
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その後、キムワイパー、ティッシュ等で溝に沿って汚れた水分を拭き上げます。
この時力を掛けず水分だけ吸い取らす方が余計な傷をつけない為に良いでしょう。
 
粗方乾いた所でLPレイザーを塗って行きます。
指にクロスを巻きつけ、洗浄液を一滴染込ませます。
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内周から反時計方向に溝に沿ってクロスを滑らせながら塗りこんで行きます。
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ぬりぬりと外周の最後まで
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同じ事を両面に。
 
終わったら直ぐに掛けれると言う事なので、溝掃除を兼ねてフルオートプレーヤで
掛けてみます。
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でっ、一回まわして針先は、
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溝にこびり付いていた埃やゴミが洗浄力により剥離されてんこ盛りで針先に
絡みつきます。
これには驚きましたね、調子に乗ってもう一回走らせて見ても、
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針先とボディにゴミが大量に。
これは全部掻き出すまで出るでしょうね(笑)
 
この後、ベルベットのクリーナでレコードを拭きメインプレーヤのGT-1000で試聴。
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いいですね~、アレだけ騒がしかったプチノイズがかなり減少してます。
回数を重ねればもっと少なくなるでしょうね。
 
因みに最後に静電気量を測って見ると、
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最後の桁はふらふらしてましたが、ほぼゼロの値を示してました。
 
最後にこのレビューはNOBオヤジ個人の感想であり、
全ての人が同じ結果が出るとは限りませんのでご注意ください。(笑)