ALTEC CRESCENDO整備日記
本日、ALTEC CRESCENDOもって帰ってきました、
先ずはユニットの取り外し、
フラムの確認
やっぱりL字に曲がった部分が折れて断線しています、因みにもう一本も同じ箇所が断線していました、
裏返して
16Ωの様です、
コイルギャップとイコライザースリット
少し錆が出始めています、ギャップはマスキングテープを折り曲げ隙間を掃除
ボックスを後ろから
裏から見て左手の側面はグラスウールが張っていません、(もう一本も同じ)
ネットワーク
N-1600-Dと言う事はクロスオーバ1.6KHzと言うことでしょうか、
裏蓋
全体的にグラスウールは少なめ、
バッフルボードと袴の部分はラワン積層合板使用、その他はパーチクルボード
袴とバスレフポートは18mm、その他は21mmの板材使用、
補強は現在の基準からして少なめ、
ALTECの流儀に従って箱鳴りを積極的に使って音作りを行っているのだろうか、
以上ざっとバラシテの感想です。