HO定期巡回シリーズ

こんにちは、
 
HO定期巡回シリーズ今回は星陵台店。
 
ブロ友のDeepさんからの情報で「めぼしい物は何も無いよ~」
との事前情報が有りましたが、隣に有るホームセンターにも用が有ったので、
久しぶりに訪問してきました。
 
確かに前からあった物はあまり動きは無さそうですが、先週より新入荷が有り
ぼちぼち動きは有るそうです。(店員談)
 
さっと見渡しても、サンスイAU-D707F Extra、LUXのプリメイン+チューナー
(型番失念、1975年製)等々。
少し残念なのは昨日売れて行った(店員談)マイクロのSOLIO-5、
ベルト切れの為、大変お安かったとの事、見たかったな~。
 
でっ、今回注目したのは、
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メーカーについて調べて見ると、
サーウィンベガは、1954年、若くて優秀な航空宇宙エンジニアのGene Czerwinski(ジーン サーウィンスキー)によって設立されました。
大の音楽ファンであったジーン氏は、どうすれば家のなかでライブの感動を再現できるのかという考えに基づいて開発をスタート。ついには基本概念とも言える「高性能ドライバー搭載、高い耐久性、ハイコストパフォーマンス」を実現させました。この考えは、創設以来、サーウィンベガに50年以上もの間、受け継がれています。

サーウィンベガは、30Hzで130dBの能力を持つ“38センチウーファー”のサウンドシステムが、ホームオーディオで急成長すると同時に、70年代の初めには、ローリングストーンズ、デビッドボーイなどのPAサプライヤーとしても活躍しました。
また、1974年公開の映画「大地震」などで使われた音響効果“センサラウンド方式”は、当時の映画界にある種の革命を起こしました。この方式には映画館をまさに「大地震」のように揺らすための、パワフルな低音ユニットが必要とされ、ここにサーウィンベガのサウンドシステムが採用されたのです。この方式により、当時の「Eシリーズ」のバスホーンとウーファーは、大きく飛躍することができ、一つの時代を築いたといえます。

センサラウンド効果とサーウィンベガは、1974年に技術部門でのアカデミー賞(Academy Award for Special Technical Achievement in 1974)を受賞したことでも知られています
 
との事、私もこのメーカーに対してあまり記憶が無くPAやカーオーディオの
サブウーファーにこのシンボルマークが有った記憶が微かに。(笑)
 
何で気に成ったのかと言うと、
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と言うコメントに反応してしまい、サランネットを開けて見ると、
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(爆)!!たしかに大変だ~!!しかも、
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ちゃんと引っ付いてないし!!
よりによって何でショッキングピンクの布地を使っとんねんっ!!と
メーカーのHPを見てみると、
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本家もそうでした。(爆)
まあレストアする時はもっと落ち着いた色のエッジを製作するか、
娘のショッキングピンクのTシャツをもらって忠実に再現するか迷う所です。(笑)
 
全景です、
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20cmウーファーとホーンツイーターのバスレフツーウエー
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ダイアフラムはフェノールの様です、図太い音が出るのでしょうか。
 
修理に掛るのは少し先に成りますが、完成の折には又報告させていただきます。
 
Ps.やっと我が家でオフ会開催環境が整いました、
  ご近所組の皆様、ご希望の日程をお知らせ下さい。
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まだ、置いただけでろくなセッティングが出来てませんが、
4/28午後以降でしたらよろこんで。(ゴールデンウイークは基本フリーですので)(^^)